諦めるのはまだ早い! 住宅ローンが払えない人のためのガイドブック

住宅ローンが払えない人のためのガイドブック » 住宅ローンが払えないときにやってはいけないこと

住宅ローンが払えないときにやってはいけないこと

住宅ローンを払えないときの対処法、教えます。

本ページでは、住宅ローンが払えない・払えなくなった場合に、「やってはいけないこと」を解説していきたいと思います。

普段は冷静な人でも、ピンチに陥るとつい安易と思える道に逃げてしまったり、正常な判断ができなくなりがちです。

勤め先の倒産や解雇、減給などで金銭的に立ち行かなくなっても、目先のことに捕われないようにしてください。

 

さらに借り入れを増やすのは得策ではない

サラ金やヤミ金を利用して当座の住宅ローンを返す

そもそもの話として、銀行や信用金庫などの金利は、これらよりも低いはずです。
それなのに、より負担の増える道に手を出してしまうのは愚の骨頂です。

銀行からの督促がつらく、真面目で誠実な方ほど、この悪循環に陥りやすい傾向があるとのこと。人生の再スタートどころか、あっという間に人生の転落危機に瀕することになります。絶対にやめてください。

身内・親族・友人などから中途半端な借り入れをする

例えば住宅ローン残高が100万円程度ならまだしも、まとまった金額が残っている場合は止めるべきです。当座の住宅ローンを返すために親しい人からお金を借りて回るのは、結局、問題を先送りにしているにすぎません。そればかりか、親しい人達の信用をなくし、その後の人間関係にも悪影響を及ぼします。

「自己破産」手続きはあくまで最終手段

もうひとつすべきでないこととして「任意売却の前に自己破産手続きをしてしまうこと」
任意売却は住宅ローンが払えない場合に取るべき有効手段です。

一方、任意売却の前に自己破産手続きをしてしまうと、地方裁判所が破産管財人を選任し、管財人により資産の売却等がされますので、任意売却より多くの資産を失う可能性もあります。また申し立てから免責が確定するまで3~4カ月程度かかります。

住宅ローンは払えなくなった場合、まず行うべきは任意売却の手続きです。その上で、それでもまだ借入金の返済が完了できず、返済の目処も立たないという場合になってはじめて自己破産、あるいは個人再生という手段に進むべきです。