諦めるのはまだ早い! 住宅ローンが払えない人のためのガイドブック

住宅ローンが払えない人のためのガイドブック » 任意売却とは? » デメリット

デメリット

本ページでは、住宅ローンが払えなくなってしまった場合、任意売却を行う際に考慮しておくべき5つのデメリットついいて述べていきたいと思います。

住宅ローンが払えないときの任意売却【5つのデメリット】

住宅ローンが払えない場合の手段・任意売却のデメリットとは?

もしも住宅ローンが払えないという状況になってしまったら、ただ競売になるのを待つのではなく、できるだけ早いタイミングで任意売却専門業者などの門を叩くべきです。

しかしながら、任意売却にもデメリットは存在しますので、事前にメリットとともに理解しておきましょう。具体的には以下の5つです。

==========

デメリット1手続きや交渉の負担

競売の場合は極端な話、われわれ債務者が何もせずとも事は進んでいきます。一方、任意売却の場合は債権者との交渉や買取希望者との面談、各種手続きなどの手間がかかります。また購入希望者の内覧などにも対応しなければなりません。はっきり言ってこれら全部を我々が一人で行うことは不可能ですので、信頼できる任意売却専門業者の力を借りるべきです。

デメリット2債権者が同意してくれない場合

銀行や信用金庫などの金融機関によっては任意売却を認めてくれない場合があります。またUR・都市整備公団などの公団系でも任意売却を認めてくれない場合があります。加えて本来なら任意売却を認めてくれる金融機関でも、融資を受けている方の態度が悪い、依頼を受けた業者が嫌われているようなケースでも任意売却の申し出を拒絶されることも。滞納してしまうにしても誠意ある説明などをしておくべきです。

デメリット3保証人の同意を得られないケース

ローン滞納をしている物件に関して、連帯保証人などが付いている場合には、その方々から任意売却への同意が必要となります。同意を得られない場合には競売を選ぶしかありません。また保証人などが行方不明で見つからない、連絡が取れないといった場合も同様です。

デメリット4価格の折り合いがつかないケース

任意売却は競売より高く売ることができますが、それも買い手側の同意があってこそ。売買価格と債権者の求める金額の開きが大きく折り合いがつかない場合には、債権者は任意売却を許可しないというケースも起こり得ます。

デメリット5業者の不手際により損をするリスク

任意売却の経験が浅いところなど、業者の選択を誤ると、希望価格で売れない、時間切れで競売に、といった事態も起こり得ます。さらには取られなくても良い保証人の財産まで取られたり。 しなくてもよい自己破産をさせられたりというケースも。業者選びの際は、実績や経験、親身さなどを慎重に判断すべきです。

=====

以上の通り、任意売却にもデメリットは存在しますが、これらを差し引いてもよりよい結果となるのは競売ではなく任意売却の方です。また上記のデメリットは、優秀な任意売却専門業者の力を借りることで、大きく軽減されます。

住宅ローンを払えない状況に陥ってしまったにもかかわらず、「面倒くさいから競売を待つ」ということは絶対しないでください。